
中小企業向けEDI(電子データ交換)といえるウェブEDIを実装可能です。ウェブEDIは顧客に販売することだけではなく、問合せ・受発注・物流・会計業務の仕組みを効率化することを目的とします。
EDIとは何か?
EDI(Electronic Data Interchange)とは、ビジネス文書を電子的に転送するための標準的な方法です。企業間での情報の交換が迅速かつ正確に行われるように設計されており、手動でのデータ入力の手間を省けます。
簡単にいうと「企業間の取引をデジタルで行う」ためのツールです。
日本では大手企業間では一般的になっていますが、中小企業ではEDIの普及はまだまだこれからといったところです。
ウェブEDIは中小企業向けEDI
EDIを含むデジタル取引を日常的に行う企業は、日本ではいまだに一部の業界や大手企業に限られているのが現状です。
多くの中小企業は、デジタル化からは程遠い業務を続けており、未だにFAX、電話、メールを使って受発注の対応をしています。
EDIの構築や運用が実質的に大手企業でしか難しいというのが、大きな理由だと思います。
そこで、低コストで簡単に導入しやすい、いわば中小企業向けEDIが「WebEDI」です。
これは「B to Bのための受発注用EC」といってもいいくらい、ECと親和性が高いのです。
ウェブEDI機能
業務側
受注業務(受信)
発注業務(発信)※カスタム
納期回答・変更
受領確認
出荷連携業務(出荷指示/ASN 連携)
納品書データ発行(必要なら)
オンライン決済(カード・銀行振込)
情報照会
発注履歴
出荷ステータス
請求履歴
支払状況
在庫照会(任意)
さまざまな機能があり、今後もさらに多くの拡張機能が予定されています。
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