デジタル化の未来を共に築く

ECサイト

最新のECサイトソリューションにより、効率的なオンライン販売を実現します。迅速で使いやすいプラットフォームでビジネスを拡大しましょう。

WEB EDI

取引先(顧客)の入力負荷を極限まで減らしたBtoB ECシステム。自社や業界に特化した業務プロセスの自動化・効率化を実現します。

カスタマーポータル

顧客が必要とする情報をワンストップで提供し、顧客体験を向上させます。専用ポータルで信頼関係を強化します。

CRM

営業日報と販売データを連携。お客様との関係管理を革新し、持続的な成長を支援します。営業活動を効率化し、収益を最大化しましょう。

リーズナブルな費用で貴社に適した入口からデジタル化を推進します。

まずは無料現状分析から、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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ビヨンドウェブの導入とその目的

ビヨンドウェブの導入とその目的

25/12/06 11:59

「ビヨンドウェブ」という言葉は、文字通りウェブサイトやECサイトの枠を超えた、デジタルを活用した事業変革の考え方を指します。 企業がDXやWEBマーケティングを強化する際、「ECサイトを作った」「チャットボットを導入した」「システムを導入した」だけで終わらず、それらのデジタル接点をどう経営戦略や顧客体験に活かし、ビジネス全体を強くできるかが重要になるのではないでしょうか。 ビヨンドウェブで何が出来るのか。またそれがどう役に立つのかをできるだけ分かりやすく解説します。

ビヨンドウェブは企業のデジタル化の基盤ソフトウェア

ビヨンドウェブは特に中堅・中小企業に向けられたシステム基盤です。

具体的に以下を構築できる基盤システムです。

  1. ECサイト

  2. WEB EDI (受発注業務を簡略化するEC)

  3. カスタマーポータル

  4. FAQ・AIチャットボット構築(ナレッジマネジメント)

  5. CRM(顧客基盤の一元管理)

  6. コンテンツABテストプラットフォーム

  7. CMS(コンテンツマネジメントシステム)またはUGCプラットフォーム**

**UGCプラットフォームとはユーザー参加型のCMSです

ビヨンドウェブを選ぶ理由

例えば、ECサイトを構築する場合、その端的な目的は「ECサイトを立ち上げ、売上に貢献する」ことになりますが、ただ単にECサイトを構築するだけなら様々な手段があります。代表的なECサイト構築方法は

  1. BASE、MakeShopなどのASPカート型サービス

  2. 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピっングなどのECモール型

  3. EC-CUBE、Magentoなどのオープンソース型

  4. ecbeing、コマース21などのECパッケージ型

  5. Shopify、futureshop、メルカート、ebisumartなどのクラウドEC型

などがあり、それぞれとても良い選択肢だと思います。ビヨンドウェブでのECサイト構築でもこれらのサービスと大きく変わりはありませんから、もし、目的が「ECサイトを作る」だけなら明確な差別化ポイントを上げるのは難しいかもしれません。


しかし、ECサイトを立ち上げたからといって、すぐに売れる時代ではもうありません。EC運営やカスタマーポータル運営を何年も経験すると、システム構築後に本当の差別化ポイントが現れることを実感するのではないでしょうか。真の勝負は「運用」に入ってから、そして「拡張」「連携」が必要になったときに始まります。

ビヨンドウェブのコストメリット

ビヨンドウェブはBtoBデジタル基盤として上記のようなシステムを同時に展開可能です。

これらのシステムを自社に特化した形で開発を行おうと思えば1000万円以上の予算が必要になることが多いですが、ビヨンドウェブはそれらの基盤をすでに構築済みのため、中小企業でも運用可能な現実的な予算で提供可能です。

CRM・EC・FAQの運用を軸に、受発注業務をデジタル化しデータ活用、AIチャットボット、ユーザーコミュニティの構築に必要な基本機能が統合されています。これにより、複数システムの運用コストを削減し、単一プラットフォームで総合的なシステム運用を可能にします。

ECシフトのすすめ

株式会社コンテクシアでは中小企業の事業のEC化を推進しています。

CRM(顧客関係管理)システムをまだ活用されていない事業者様は、これを導入するだけでデータの活用やデジタル時代に対応した強力な組織開発を効果的に実現することが可能です。しかし、可能であればECサイトやWEB EDIを用いたECシフトも検討してください。


ECシフト行うことのメリットは取引の現場となるECサイトやWEB EDIなら顧客の「行動データ」が最もリッチに取れることです。これらのデータはそのまま独自のデータ分析に活用可能です。企業はマーケティング戦略の最適化や営業戦略改善による顧客体験の向上が図られ、競争力のあるビジネスを展開できるようになるでしょう。


また、ビヨンドウェブを開発する私達が、それぞれの企業の業務に沿ったカスタマイズにも対応可能なため非効率な業務(ペインポイント)に対しても柔軟かつ低コストで対応・解消が可能です。

導入することのメリット

ビヨンドウェブの導入により、企業は単にECサイトやデジタルシステムを構築するだけではなく、複雑なシステムを管理する負担無しで、業務のデジタル化データ活用、WEBマーケティング、営業戦略改善が行いやすくなるはずです。

1.組織独自の知識の蓄積

汎用AIには真似できない自社ならではの知識の蓄積を作り出すことが、AI時代で生き残るビジネスの秘訣かもしれません。日々、組織内や顧客接点で生成されている多くの重要な知識を蓄積しやすくします。

2.プラットフォームに依存しないデジタルチャネルの育成

検索エンジン最適化(SEO)や大規模言語モデル最適化(LLMO)されたオウンドメディア・ECサイトを構築できます。

SEOやLLMOは数年という時間軸で取り組むものであり、早く始めるほど有利です。

SNSプラットフォームほどの即効性はありませんが、時間をかけて築き上げた情報は、企業にとって揺るぎない 「資産」 となります。


検索エンジン最適化(SEO)や大規模言語モデル最適化(LLMO)は、プラットフォームの急な規約変更やトレンドに左右されにくい顧客接点を生み出します。継続的な取り組みによって、AIに「信頼できる情報源」と認められたり、検索結果で上位を維持したりすることは、短期的な話題性よりも、顧客との長期的な関係構築と売上安定化に大きく貢献します。

3.AIチャットボットの構築・AIリコメンドの構築

顧客との対話のサポート、よりパーソナライズされた提案が可能になります。

自社に特化した有益なAIチャットボットは一朝一夕に構築できるものではありません、なぜならそれは技術的なソリューションというよりは、「組織全体の 『ナレッジ(知識・知見)』 の集約と、それをAIに学習させる 『業務プロセス』 のデザイン」 だからです。

顧客対応の最前線で働くベテランのノウハウ、製品開発部門の詳細なデータ、過去の成功事例や失敗の記録――これらを標準化・デジタル化し、AIが活用できる形で継続的に更新する体制が不可欠です。

つまり、チャットボットの構築は、「自社の頭脳をデジタル化する」という、長期的な組織変革プロジェクトなのです。

4.ウェブEDIによる業務効率化

ここでいうWEB EDIとは電子データ交換システムのこと(なにそれ)ですが、

小企業にとってのウェブEDIは、もはや純粋なEDI(電子データ交換)というよりも、「取引先(顧客)の入力負荷を極限まで減らしたBtoB ECシステム」と定義するのが実態に近いです。

自社や業界に特化した業務プロセスの自動化・効率化を実現します。

5.データに基づいた意思決定

顧客やユーザーのプラットフォーム上の行動データを解析することで、様々な優先順位が可視化されます。

また、WEBマーケティング分野では広告キャンペーン分析の精度を高め、マーケティング戦略を効率化差別化します。

ECサイトやウェブEDIが一定のアクセスを確保するようになればABテストを行うことで効果的なキャッチコピーや提案の切り口をABテストでデータに基づいて(あなたの感想ではなく!}永続的に改善していくことが可能になります。

6.蓄積された社内ナレッジや情報を活用し、オフラインでも活用

蓄積した知見を商談で活用することはもちろん、研修やセミナーを開催することで、さらなるブランド価値向上と顧客エンゲージメントの強化を実現します。

これらのステップでCMSやECサイト上のコンテンツを活用することで、ECサイトやオウンドメディアのE-E-A-Tが向上し、好循環を生み出します。結果として、属人化しない集客力が強化され、採用がスムーズになり、人手不足にも強く、AI時代の中でも競合との差別化が可能になるでしょう。

導入検討時の現状分析

ビヨンドウェブに限らずシステム導入には現状分析が極めて重要であり、その後に続くプロジェクトの成否を決定づけると言っても過言ではありません。

現状のシステム評価

現在、どのようなシステムを運用・活用し、どのように評価しているかを分析します。

基幹システムとの連携設計はもちろんのこと、ECサイト、ナレッジマネジメントツール、CRMシステム、などの運用に成功している場合は連携や棲み分けを慎重に判断することが求められます。

プロジェクトメンバー

初期導入時の社内プロジェクトメンバー選定は重要です。

組織それぞれの文脈に合わせて、慎重に検討しましょう。

新しい取り組みの推進と定着を確実にするため、プロジェクトの核となる精鋭部隊を編成することをおすすめしています。

システム導入時の最重要ポイント:成功は「技術」より「コミットメント」

次の20年への投資を単なるシステム導入で終わらせず、競争優位性のある資産にするためには、以下の3つのポイントが不可欠です。

1. 経営トップのコミットメントと権限委譲

  • ❌ 間違い: Web担当者やマーケティング部門だけのプロジェクトにする。

  • ✅ 正解: ビヨンドウェブ導入は全社的なプロジェクトとして活用可能なシステムです。経営層がオーナーシップを持ち、必要な権限をプロジェクトに与えることをお勧めします。単なるシステム導入ではなく、「会社のナレッジを未来に活かすための経営投資」として。

2. 「ナレッジ編集者」の確保と評価制度

  • ❌ 間違い: 既存の社員に「ついでにナレッジもまとめて」と業務を増やす。

  • ✅ 正解: 社内に散らばるベテランのノウハウを、AIが学習しやすく、顧客が理解しやすい形(LLMOフレンドリーな構造)に整える「ナレッジエディター」という専門職が必要です。この作業はクリエイティブであり、ナレッジ提供を人事評価に組み込むことで、初めて「属人化の解消」が本気で進みます。

3. 短期的なKPIの呪縛からの解放

  • ❌ 間違い: 導入後3ヶ月で「集客・売上に貢献していない」「データ分析精度が低い」と諦める。

  • ✅ 正解: SEOやLLMOによる集客力強化には、最低でも1〜2年の中長期的な時間軸が必要です。初期のKPIは「システム稼働率」「ナレッジの蓄積率」「業務時間の短縮」など、内部効率化に設定し、組織の負担を減らすことから始めましょう。短期的な売上よりも、「デジタル資産の蓄積」を評価する仕組みが必要です。


Admin
真屋 明典
ビヨンドウェブ開発者(TensorFlow認定開発者)
国内外で16期連続黒字企業運営

質問投稿

会員

2024年8月19日 00:52

( 1 答え)

ビヨンドウェブを通して、既存顧客のメールリストからメルマガ配信を行いたいです。CSVアップで一括で顧客情報を取り込み配信できる機能はありますでしょうか?

管理者

2024年8月19日 09:43

データは基本的にCSVで一括登録またはプログラムによる自動登録が可能です。本格的なメールマガジン配信機能は2026年にリリース予定です。

管理者

2025年12月6日 02:21

( 1 答え)

WEB EDIとは何ですか?

管理者

2025年12月6日 02:23

WEB EDIとは、受発注や請求をWebブラウザで行うシステムです。中小企業では、顧客が専用EDIに対応してくれない問題がありますが、WEB EDIなら顧客側はログインするだけで、自社は手作業なしで業務効率化とペーパーレス化を実現できます。

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