
ビヨンドウェブの1分ピッチ | 私たちが解決する課題
私たちは、企業が「自社の価値をデジタル上でどう伝え、どう活かすか」という悩みを解決したいと考えています。 ビヨンドウェブはECサイトやカタログサイトを構築できるプラットフォームですが、一般的なEC構築ツールやSaaSとは少し発想が異なります。
起点
AI技術が進化し、多くの企業が生成AIや分析ツールを活用するようになりました。
しかし中小・中堅企業では、自社のデータが少なく、AIを使っても自社に特化した成果が出にくいという課題があります。
AIを使う側ではなく、AIに学ばせる側になるための基盤づくりが求められています。
解決する課題
多くの企業のWEBマーケティングは他社プラットフォームに依存しており、
顧客の行動データやアクセスログ、購買履歴といった情報が自社に蓄積されないことが少なくありません。
つまり、マーケティングや日々の営業・販売活動で得られる「顧客理解の資産化」が難しいのです。
結果として、AI活用のスタートラインである「自社データによる学習」が始められません。
EC化でこの問題へアプローチ
段階的な導入:
まずは、商品情報や事例、FAQを掲載するオウンドメディアやECプラットフォームから始めてみましょう。もしコンテンツ作成が難しい場合は、WebEDIからスタートという選択肢も良いかもしれません。
いずれかでスタート
EC
WebEDI
オウンドメディア
どのような商品・情報または機能を既存顧客や潜在顧客に届けるか設計します。
社内のナレッジを整理するのも同時に行うと良いでしょう。
データ活用設計:
アクセスログ、検索語、問い合わせ内容を自社DBに保存。
顧客行動を見れば必ず新しい気づきがあります。
マーケティング開始:
宣伝・集客、またはマーケティングや営業活動を展開します。
まずはサイト上に蓄積されるデータを自分たちの経験と照らし合わせて分析していましょう。
ここから情報設計のPDCAのサイクルを回し始めます。
AI連携:
将来的には、これらのデータを使ってレコメンド・自動応答・需要予測などを自社文脈で展開。
ビヨンドウェブの強み
ビヨンドウェブはECサイト、オウンドメディア、WebEDIを構築するための基盤ソフトウェアです。このソフトウェアは、企業がECサイト運用時の多種多様な課題を解決するため、また、社内のみで使用するナレッジツールでは、情報が社内に限定されてしまい、実際の顧客の行動や反応をデータとして蓄積できないという経験から生まれました。
ECサイトやオウンドメディア、WebEDIは顧客との接点そのものであり、閲覧・検索・問い合わせ・購入など、現実の行動データを継続的に収集できます。
さらに、これらのサイトは売上や新規引き合いと直結しているため、データを活用する前の段階からビジネス効果を発揮します。
つまり、運用を始めた瞬間から成果が見えやすく、同時に将来のAI活用に必要なデータ基盤を育てることができるのです。
