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マニュアル(使い方) の記事

デジタル化を推進する為に、投稿=仕事という文化をつくる事が最初の一歩

25/04/24 22:33
デジタル化を推進する為に、投稿=仕事という文化をつくる事が最初の一歩

AIを導入したい、DXに取り組みたい、業務を効率化したい。多くの企業がこうした想いを持っていますが、情報や行動の記録が社内に存在していなければ、何も始まりません。まず必要なのは、「投稿=仕事」として定着させ、情報を自然と共有し合える文化をつくることです。この記事では、見える化から始まる変革の土台づくりを解説します。

はじめに

ビヨンドウェブを導入する際に最も重要なのは、最初の一歩をどう踏み出すかです。多くの企業が「AIやツールを導入して業務を効率化したい」と考える一方で、肝心の情報がどこにも記録されていなかったり、業務のやりとりがすべてアナログのままだったりします。その状態では、いくら高度なシステムを導入しても成果は出ません。ビヨンドウェブ導入の第一歩として、まずは「情報や行動の見える化」からスタートしましょう。

なぜ“見える化”が必要なのか?

  • 属人化した業務知識が共有されていない
  • 引き継ぎや教育に膨大な時間がかかる
  • 顧客対応や提案内容が再利用されていない
  • 営業所間での情報共有が不十分

これらの課題は、「情報が記録・共有されていない」ことに起因しています。

最初にやるべきことは「投稿すること」

  • よくある質問を書き残す
  • 営業や現場での“ひとこと”を記録する
  • 顧客からの質問(Q)を投稿し、先輩に回答(A)を投稿してもらう※先輩が投稿できない場合は、後輩が回答を投稿するでもOK

まずは軽い記録からでOKです。投稿は「評価される」行動として定義し、仕事の一部として定着させることが鍵です。一番重要なのはまずはやってみるという事です。やっていく中で、投稿することが仕事の一部に組み込まれることで、あの面談の写真を撮っておけばよかった、先輩が教えてくれたこの知識の動画を取っておけばよかった、お客様先にいったときに、作業風景に関する動画を撮らせてもらえばよかった、などの振り返りが自然と発生し、投稿(仕事)に対する意識が変わり、次の行動の変化につながります。そして、その投稿を見た人の役に立てるような事が発生すれば、小さな成功体験として積み重なっていきます。

投稿文化を定着させるための工夫

  • 完璧な文章でなくていい(質問だけでOK)
  • 社内SNS感覚で気軽に投稿(外部非公開)
  • 投稿しないとマイナス評価 → 行動が変わる
  • 「役に立った」「感謝された」体験の積み重ねが文化になる

投稿をしたから管理しない

投稿が評価に反映される時に、投稿をしたのか、してないのか、何回投稿したのか?などを管理者が管理確認はしません。ビヨンドウェブには、指定アカウントの投稿状況を週1回自動で確認し、本人と管理者にメールで自動送信する機能が搭載されています。よって、投稿管理は不要であり、投稿しないときはマイナス評価があることを定め共通認識を持つことが重要です。

投稿とSEOは役割を分ける

投稿担当 現場からの気づきや事例を投稿
SEO担当(専任) タイトル・キーワード整備、検索対応強化

最初からSEOを意識した記事を投稿することは難易度が高く、シンプルポスト(SP)から初めて情報が蓄積されてきた段階でSEOを意識した記事作成に取り掛かるることをオススメします。

おわりに

AIや自動化に進むには、まずは情報を楽しんで投稿できる環境をつくることが重要です。
このステップが成功すれば、②「顧客との接点を増やす」につながっていきます。


Admin
上宇宿 淳
株式会社レガシス代表取締役
ビヨンドウェブ販売責任者
起業家・2社経営、6社社外取締役、数社の顧問を担当
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