膨大な情報から成果につながる情報を見つけ出す
広大な砂浜のどこかに必ず砂金がある!と言われても、人々は砂金を探そうとしません。非効率が理由に上げられます。 もし、広大な砂浜であっても、この1cm四方に必ず砂金があると言われれば、信憑性はともかくそのエリアの砂を探してみるのではないでしょうか?デジタルの悩みの一つは、その手軽さと匿名性故の玉石混交、まさに砂に大量の砂に砂金が隠れてしまうことです。 ビヨンドウェブの重要な役割の一つは、デジタルデータの『砂浜から砂金を探す』ことです。
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ビヨンドウェブは、自社のサイトに訪問した顧客情報を正しく把握することが可能です。どのような経路でサイトに流入し、どのページを何秒閲覧したのかなどの一般的なサイト分析機能は搭載している事に加え、再度訪問した場合の情報、訪問頻度、デバイス、エリアを分析可能です。これらの分析は、タグを埋め込む必要もなく、複雑なプログラミングも必要ありません。ビヨンドウェブで通常業務を行うことで顧客情報を正しく整理し、データを活かし顧客に適切なサービスを提供していきます。
すべての顧客情報を正しく把握する事で、どの顧客が自社の何のサービスを求めているのかを把握する事が可能になります。10,000人がサイトに訪問していたとして、興味関心が高いユーザーをランキング形式で表示することができます。私たちはこれを『砂浜から砂金を探す』と表現しています。ユーザーの興味関心を数値化、データ化し、まるで温度計で測定したかのように表現することが可能です。それは、登録ユーザーも非登録ユーザーも同様に顧客情報を把握できます。
膨大なデータの中から効率的、効果的に砂金を探す事で、ビヨンドウェブが狙う成果は以下となります。
リストを片っ端から電話する、メールするといった業務から解放され、興味関心が高い方、確度が高い方には人が直接対応。カテゴリ分類して対応を決めて効率的に提案していく。
経営幹部やチームリーダーだけがデータを分析して対応を考えていくのではなく、従業員全員がデータに関心を持ちます。ビヨンドウェブはシンプルなプラットフォームなので、ランキング形式でどの顧客が自社に興味をもっているのか、サイト内でどのような動きをするのか、自分が提案した見積もりが見られているのか、などのデータにだれでも簡単にアクセスできます。よってデータを日々見て行動するので必然的にデータに関心を持ちます。
飲食店で飲み物がなくなった時に、適切なタイミングで、飲み物の提案がされたら嬉しいですね。飲み物がきたばかりの時に、飲み物のおかわりや提案をされても、適切なタイミングではないですよね。ビヨンドウェブでは、これと同様のことをwebで実現します。どの商品をみているのか、何に興味関心があるのか、その情報を欲しがっているのはいつなのか。を分析し最適なタイミングでお声がけ出来ます。
相手が求めているのか、求めていないのかをによって対応を変化することができます。求めてない相手に無理やり提案したり電話することは、だれも喜ばないですよね。